タワークレーンの組立・解体

タワークレーンのクレーンやリフトは細かく分割された部材で構成されており、現場で組み立てやクライミング、解体を行います。
組み立て方は細かく順序が決められており、現場によってクレーンやリフトの大きさ、組み立て方、クライミングの方法を変える必要があります。

クライミングの仕組み

タワークレーンのクライミングには、クレーン本体がマストを昇るマストクライミングと、工事の進捗とともに組み上がる鉄骨を利用してベース架台を盛り替えるフロアクライミングの2種類があります。

■マストクライミング

地上にベース架台を設置して、最頂部に随時マストを継ぎ足しながらクライミングする方式です。
一般的なビルや超高層マンションの建築で使われています。

■フロアクライミング

工事中の鉄骨を利用してベース架台を盛り替えながらクライミングしていきます、
超高層ビルで使われますが、マストクライミングと異なるため、フロアクライミングが可能なタワークレーンは一部に限られます。

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